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ネット配信に大型企画が続々登場

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ネット配信のキーワードは「オリジナル」「スケール感」

2017年の半ば、筆者がとある講演用に配信サービスのランキングの推移を眺めていたら、以前はほとんど過去にテレビで放送された作品や海外ドラマで構成されていた配信サービスが、徐々に「オリジナル作品」が目立つように変化していました。Amazonプライム・ビデオなどはその典型ですが、「単にオリジナル」というだけでなく、目に見えて「お金がかかっていそう」と思えるスケールの拡大も作品タイプの変化として指摘できそうです。

有料・無料を問わずVODタイプのサービスでは、比較的長い期間で視聴数を獲得する傾向があります。数百、数万、時に億の単位で視聴数を得ることもありますが、AbemaTVの「ライブ配信」の形式における千万単位の視聴数は新しい可能性を示しています。1周年企画の「亀田興毅に勝ったら1000万」、11月の「稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」は千万単位の視聴数を配信時間内に集めたことが報じられています。

制作頻度や視聴者を集める時間軸の使い方など、放送と配信ではまだまだ違うことも多くありますが、出演者のメジャー感や予算規模の垣根はだいぶ変わってきているようです。有料と無料か、オンデマンド型とライブ配信型、放送と配信の相互に乗り入れる状態が、またひとつ進んだ一年だったので

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