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2017年視聴率動向を振り返る

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2017年の日本は10月の衆議院選挙とそれに至る過程では政治が揺らぎ、経済でも企業の信用を揺るがす出来事がいくつもありました。一方、最年少でプロ入り、デビューから無敗で29連勝を挙げた藤井聡太四段の活躍が注目を集めたのはさわやかな話題でした。

さて、そんな1年は、テレビ業界にとってはどんな年だったのでしょうか。放送・通信・ITまわりを見渡して振り返ってみたいと思います。



全日のHUTはわずかに減少。新たな指標「総合視聴率」動向

17年は国内外、硬軟さまざまの話題はあったものの、全日(6~24時)のHUT(チャンネルに関係なくテレビを見ていた世帯の数または割合)では、16年をわずかに下回る結果となりました。相対的にプライムタイム(19~23時)の低下がやや目に付きますが、ゴールデンタイム(19~22時)はほぼ同水準に推移したといえます。

当社が毎年発表している「年間高世帯視聴率番組上位30」の17年の結果をみると、例年どおりNHK紅白歌合戦が首位となりました。上位には東京箱根駅伝、WBCのスポーツ中継や、日本テレビの24時間テレビが占めました。ただし、これは放送と同時に見られたリアルタイム視聴の結果です。

16年10月から測定・提供を開始している「総合視聴率」※でみると、17年の年間総合視聴率の上位はこれもまたNHK紅白歌合戦第二部 

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