日銀の大規模金融緩和の縮小観測を背景に、円高が進んでいる。24日の東京外国為替市場では、約4カ月ぶりに1ドル=109円台を付けた。黒田東彦総裁が否定しても観測はなかなか消えず、円買いの勢いは当面続きそうだ。 同日午後5時時点の円相場は、前日比1円03銭高の109円95~95銭。 きっかけは、日銀が市場から購入する国債を減らしたことだ。金融緩和の一環として銀行などから国債を買う形で大量のお金を供給す
Source: グノシー経済
進む円高、109円台=緩和「出口」観測消えず
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