不妊治療で生まれた子供の数が増加しつつある中、自治体ではどのような治療のサポートを行っているのだろうか。厚生労働省は1月19日、「不妊のこと、1人で悩まないで」という調査報告書を発表した。
不妊治療の1つである体外受精と顕微授精による出生児の数は、2006年の約2万人から一貫して増加を続け、2014年には約4.7万人となった。
治療を受ける人は増えつつあるが、患者は「身体的な苦痛や精神的な落ち込み」を経験する。加えて、人工授精や体外受精には保険が適用されないため、経済的負担も大きい。病院によっても異なるが、人工授精には1回1万円~3万円掛かり、体外受精などの生殖補助医療にいたっては1回20~70万円もする場合がある。
「実施している医療機関や治療内容、費用について知りたい」
Source: キャリコネ
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