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世界遺産:前川氏のアベ叩きに、菅直人政権時代の文科相が反論

経済ニュース
文科次官時代に国会で答弁する前川氏(衆議院サイトより:編集部)
前川喜平前文部科学事務次官は、2015年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」についても安倍晋三首相の「お友達案件」だったという主張を「週刊朝日」で寺脇研氏らとともに告発していた。
これに対して、登録申請の仕組み作りに関わった民主党の菅直人政権の高木義明元文科相とその秘書官だった鳥居徹夫氏が産経新聞で反論している。
高木氏は産経新聞の取材に安倍首相の人脈の存在を「全く感じなかった」と語る。鳥居氏も「平成24年(2012年)の政権交代で安倍政権にならなくても、民主党政権下で登録申請の流れになっていた」と強調したという。(※西暦は編集部注)
高木義明・元文科相(公式サイト:編集部)
ところが、明治産業遺産には三菱長崎造船所(長崎市)のような稼働中の施設(稼働資産)が含まれていたが、海外では現役の施設が稼働資産と位置づけられ遺産として認められているのに、日本では文化財保護法でネジ一本を動かすのでも許可を必要としており、文化庁は世界遺産登録に難色を示した。
「文科省は絶対に審査は通らないと楽観的で積極的な妨害工作をしなかった」が、文科省の官僚に「発想を変えたほうがいい。世界の価値と日本の価値は違うことがある」と柔軟対応を促していたという。
しかし文科省はその後も妨害を続けた。その

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