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ボディハッキング:新しい感覚のためのデザイン

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この記事は、frogが運営するデザインジャーナル「DesignMind」に掲載されたコンテンツを、電通CDCエクスペリエンスデザイン部・岡田憲明氏の監修の下、トランスメディア・デジタルによる翻訳でお届けします。

 

誰もが体の中にチップを埋め込む時代

ボディーハッキング(身体改造)は、本来の感覚を強化する、あるいは全く新しい感覚を実現し、人間のエクスペリエンスを高めることを可能にします。自分の手にRFIDチップと磁石を埋め込んだインタラクションデザイナーである私は、このトレンドの先にいったい何があるのだろうかと考えています。ついに、人類は生命という「媒体」をデザインするようになりつつあります。

米国テキサス州のオースティンで、今年で2回目となる年に1度の「ボディーハッキング・カンファレンス」が開催されました。そこで出会ったある男性は、LEDが点滅する、ボタン電池よりも大きなデバイスを手に埋め込んでいました。また、北を向くたびに皮下ピアスが雑音を立てるという人もいました。ボディーハッキングという言葉には、ピアスからペースメーカーまであらゆるものが該当するため、われわれの多くがいろいろな意味でボディーハッカーと解釈することもできます。

現在、チップやセンサーなどさまざまなデバイスを身体に埋め込むことで、人体の限界拡張を

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