明治の初めに創業した老舗、木村屋総本店副社長の福永暢彦氏は、外部から送り込まれた経営者だ。従来のやり方に慣れ親しんだ社員たちや業界慣習と向かい合い、この老舗を見事によみがえらせた。回復フェーズを通過し、成長フェーズをうかがう福永氏に、前回に続き、これまでの苦闘とこれからの展望、戦略を聞いた。
●職人神話にメスを入れることから始まった木村屋総本店袋パン事業改革
――木村屋総本店は著名なあんぱんで勝負
Source: グノシー経済
あんぱん有名な木村屋総本店、袋パン事業が営業担当者半減でも売上が変わらないワケ
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