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金融商品を「コツコツ積立」では老後の不安が解消しない2つの理由

経済ニュース

昨日は「都心・中古・ワンルーム」の実践的なセミナーをSHINOBY`S BAR 銀座で開催しました。資産運用の投資対象には大きく分けて金融資産と不動産を始めとする実物資産があります。
私は以前は金融資産100%で資産運用をしてきましたが、最近は不動産の比率が圧倒的に高くなっています。「変節した」と指摘されることも多いですが、マーケット環境が変わり、自分自身の置かれた環境も変わっているのに、旧態依然のまま投資をしている方が問題だと思っています。
マーケット環境の変化とはリーマンショック以降の低金利の継続であり、私自身の変化とは年齢を重ねインカム収入に軸足を置いた資産運用をすべき時期に入ってきたことです。
金融資産を使っても老後のお金の不安が解消しない1つ目の理由は、お金の増えるスピードです。
写真は昨日のセミナーで使ったスライドですが、毎月5万円で投資信託のような金融商品を「コツコツ積立」した場合の将来の資産金額を複利計算しています。15年で積み立てた元本は900万円ですが、仮に5%で15年間ずっと運用できたとしても1.5倍程度にしかなりません。そもそも、5%で15年間ずっと安定的に運用できる金融資産など存在しませんから、この計算結果もかなり楽観的な数字といえます。つまり現在の低金利の経済環境下では、金融資産で構築できる資産金額には限界があるということです。
そして、金融資産で運用

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