２０１８年春闘の幕開けとなる「経団連労使フォーラム」が２２日午前、東京都内で２日間の日程で始まった。経団連の榊原定征会長は、安倍政権の要請を踏まえ、基本給を底上げするベースアップ（ベア）や定期昇給などで３％の賃上げを企業に呼び掛けている。連合はベアと定昇を合わせて４％程度の賃上げを求めており、神津里季生会長が午後に講演を行う。 労使双方が賃金交渉に臨む考えを同日表明し、１８年春闘は事実上スタート。
Source: グノシー経済
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賃上げ3%が焦点=経団連会長呼び掛け-18年春闘スタート
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