元IT副大臣53歳のセカンドスクール③
「開講日になってしまったけれど・・・」
1月13日この日は長女の誕生日なのです。自分で時間をつくることが出来る状況にある中で、家族一緒に”誕生日”という時を過ごすことはとても重要です。逆に言うと13日は自宅に居なくてはいけないという事です。もちろん居たいと思っていますが。長女は小学校2年生で、この頃の子供には珍しくケーキ嫌いです。誕生日と言えばケーキにロウソクが定番ですが、僕の家では2色ゼリーの上にフルーツが乗っていて、そこにロウソクが刺してあるのです。ワイフはもともとお菓子の先生なので、どんな無茶も適えてくれます。バーズデーゼリーを食べながら、3歳と小学校2年生の娘、そしてワイフにも2か月会えなくなると思うと寂しい気持ちです。
「沖縄のコザに泊まり込んで、プログラミングスクールに通いたい」ワイフに最初にこの話をした時には、さすがに「何で」と聞かれました。「今まで国のIT政策をつくってきたけれどプログラムが書けたわけではない。政治の世界に戻る時までに、自分をレベルアップして、もう一度IT政策に関わりたい」と。そして「政治家を引退した時、地域で活動している予算のないサークルに、しゃれたホームページをつくってあげたい」と。「へぇー、そうなんだ。今までも朝から晩まで。週末も、夏休みも、冬休み無いし。家族旅行どころか、新婚旅行もなかったし。まぁ、家は単身赴任の家庭のようなものだったからね
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