新興国を中心とする海外インフラ需要の取り込みに向け、政府が日本国内のインフラ業務を担う独立行政法人(独法)などに海外事業を推進させるための新法を検討していることが20日、分かった。早ければ22日召集の通常国会に提出する。海外インフラ事業における国際的な受注競争は激化しており、政府は独法の専門技術やノウハウも武器に勝ち残りを図る。
法案名は「海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律
Source: グノシー経済
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独法業務の海外展開へ新法検討 政府、インフラ受注を強化
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