先週ラスベガスでCES 2018が開催され、今年もスマート家電や自動車、IoT製品など多岐にわたるテクノロジーが公表された。
以前リリースした【2017年】世界中で話題となった3つの最新テクノロジーでも紹介させて頂いたが、2017年はIoTとスマートホームテクノロジー、ブロックチェーン、機械学習が世界中で注目を浴びたが、今年はテクノロジーの領域が更に拡大しているのかもしれない。
そこで今回は2018年に抑えておくべきITの重要キーワードを7つご紹介したい。
キーワード①:すべてのものがIoTとなる
BI Intelligenceのレポートによると、2020年までに34億ものデバイスがインターネットに繋がること、そして5年の間にIoT(Interne of Things)に支出額が6兆ドルになることが予測されている。
既にスマートウォッチやスマートスピーカー、スマート家電などテクノロジーを駆使したプロダクトが世に出回っているが、今後は鍵や美容製品、ペット用品などあらゆるものがインターネットに繋がれていき、私たちの生活になくてはならない存在になるだろう。
【事例】Petrics
今年のCESでも注目されたPetricsのペット用スマートベッドは、犬や猫といったペットの健康状態を管理することができる。米国では自宅で飼われている犬や猫の数は8,000万匹ほどい
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