東芝は１８日、元子会社で経営破綻した米原発大手ウェスチングハウス・エレクトリック（ＷＨ）に対して保有する債権を米ファンドのバウポスト・グループに売却する契約をしたと発表した。売却益と税負担の軽減効果で株主資本が約４１００億円改善する。昨年１２月に実施した約６千億円の増資と合わせて、平成３０年３月末の債務超過解消が確定した。これにより、東京証券取引所第２部の上場を維持する見通し。
東芝は昨年１１月
Source: グノシー経済
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【東芝危機】東芝の債務超過解消が確定 WH関連資産売却で経営再建に前進
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