年商2000億円超えが見えた“2代目”ジャパネットたかた、好調の理由は? | 通販新聞ダイジェスト
ジャパネットホールディングスのグループ全体の今期(2017年12月)の売上高は1920億円前後で着地する見通し。前期は創業30周年の記念の年ということもあり拡販を強化して過去最高売上高となる1783億円を計上したが今期はそれを上回る模様。12月8日に開催した会合で髙田旭人社長が明らかにした。髙田社長は来期の売上高見込みについても言及し、グループで年商2000億円超えを目指す考えを示した。
長崎・佐世保市内のホテルで開催した会合で髙田旭人社長がこれまでの状況について振り返りをした
同社が12月8日に社員や有力取引先などを招いて長崎・佐世保市内のホテルで開催した会合で髙田旭人社長は今期のこれまでの状況について振り返り、「社員の一人ひとりが努力し様々な取り組みを行ってきた結果、今期の売上高目標として掲げていた1870億円は超え、1910~1920億円となりそう」と地上波デジタル化への完全移行を前にした“テレビ特需”の追い風に乗ってそれまでの最高売上高となる1759億円を計上した2010年度の売上高を超えた前期の売上高(1783億円)をさらに今期は上回る見通しを示した上で、順調な業績の理由について、今期から開始した自社企画のクルーズ旅行の販売やガスコンロの設置交換サービスといった新たな商材への積極的なチャレンジに加え、グループのジャパネットサービスパートナーズが行うジャパネッ
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