1月の7日からラスベガスにて開催されたCES に3年ぶりに参加した。一般公開は9日からであるが、メディア向けのイベントが7日からあったので、今回はキーノートやメディアセッションを中心に見ることにした。
狙いとしてはそれぞれの企業が未来に向けてどのようなビジョンを持って取り組んでいるのかを知ること。
巨大すぎる展示会
通常、CESといえば「世界最大の家電市」とも言われ、巨大なコンベンションセンターに加え、複数のホテル会場を貸切裏、20万人以上の来客と4,000近い出展企業がひしめき合う「巨大展示会」のイメージであるが、実は一番興味深いのは、展示会よりも個々の企業によるメディア向けのセッションである。
展示場で展示してあるプロダクトは近い将来に販売される商品か、「こんなこともできますよ」的なコンセプトモデルである。その一方で、メディア関係者向けセッションで発表されるのは、それぞれの企業が掲げている将来へのビジョンと、それを具現化するためのアクションアイディアであるからだ。
未来を語るメディア向けセッションの数々
それも多くの場合、今回のTOYOTAの豊田章男社長に代表される企業のトップが情熱を持って未来を語る。そこから伝わってくる熱量が非常に心を揺さぶるので、見てみて非常にワクワクする。それに加え、家電、自動車、サプライヤー、ネット系など、異なる業界をまたいで、それ
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CES 2018で見た3つのパラダイムシフト
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