ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

文字の巧拙は試験の合否に影響するか?

経済ニュース

マークシート試験では関係ありませんが、論述式の多い中学受験、高校受験、大学受験、はたまた資格試験において、「文字の巧拙」は点数に影響するでしょうか?
私が大学生の時に受講した民法第一部の米倉明教授は期末試験前に、「じっくり構成してから答案を書いてくださいね。じっくり練った後は一気呵成に書く。文字なんて気にしなくていいんです」と言っていました。
当時の問題は教授が手書きで書いたものをコピーしたものでした。
問題文の米倉教授の文字があまりにも下手過ぎて、重要部分を読み落とした学生もいました。
「たしかに、これじゃあ文字のことなんて言えんわな~」と、私たちは呆れたものでした。
その後、とある本に次のようなことが書かれていました(ずいぶん前のことなので書名は不明で内容も若干不完全です)。
米国の大学教授が学生の答案を何人かの研究員に採点させたところ、平均点は50点でした。同じ答案を、文字が上手で有名な教授婦人がそっくりそのまま書き写し、同じように採点させたら平均点が80点に上がりました。
この実験が事実だとしたら、採点にあたった研究員たちは文字の巧拙だけで点数を変えていたことになります。
私自身、司法試験合格後、司法修習生の時にも、司法試験予備校の答案採点のアルバイトをしていました(司法修習生の専業義務違反です…)。
その時の印象としては、書くべきことがきちんと書かれていれば、悪筆でも問

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました