仲井眞弘多・前沖縄県知事(Wikipedia:編集部)
SAPIO2018年1・2月号に仲井眞弘多・前沖縄県知事の「活動家と化した翁長君へ」と題するインタビューが掲載されている。
「一体、沖縄をどうしようとするのか、この人物は意味不明。私の承認手続に瑕疵がなかったことは最高裁が認めた通り。辺野古のテントで反対と叫んでいる活動家と変わりがない。基地問題に労力の8~9割を費やしているそうだが県知事の責任を放棄してる」
といった内容のものだが詳しくはリンクを見て頂きたい。
仲井眞前知事は、経済産業省の先輩である。生まれは疎開先の大阪だが、戦後の那覇で育ち、那覇高校から日本政府国費留学生として東京大学工学部で学び、通商産業省に技官として採用された。
イタリア留学という変わった経歴だが、留学したいが穴場がないかと探した結果だと聞いた。
沖縄総合事務局の通商産業部長をつとめたあと本省に戻り、やがて、沖縄電力の民営化とともに専務に就任した。その民営化問題を議論している頃、私は沖縄総合事務局通商産業部のナンバーツーだったから、頻繁に来沖していた仲井眞氏にお会いする機会も多かった。
その後、保守系の西銘知事から革新系の大田昌秀知事に交代したときに、国との調整役を期待されて副知事となり、その後、沖縄電力の社長、会長をつとめたのち知事に当選した。
知事としては沖縄振興のために非常な業績を残したが、鳩山首
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先祖が福建省から来た仲井眞前知事の愛国心
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