東京タワー 3月に特別展望台をリニューアルオープン
日本電波塔は1月11日、東京タワー特別展望台のリニューアルオープンに関する発表記者会見を同タワーで開催した。
12月に開業60周年を迎える東京タワーは、地上250メートルにある特別展望台(新名称=トップデッキ)のリニューアル工事を実施中で、3月3日にグランドオープンすることが発表された。これにより同展望台の見学は、ツアー形式の新アトラクション「トップデッキツアー」として生まれ変わる。
展望台の大規模なリニューアルは開業以来2回目で、名称の変更は初となる。初年度集客目標は約46万人。
冒頭、東京タワー名誉観光大使を務めるタレントの金ケ江悦子さんが開会のあいさつ。タワーアテンダントのユニホームを着用した金ケ江さんに紹介された前田伸社長がリニューアル概要についてプレゼンテーションを行った。
同ツアーは、フットタウン1階の専用レーンからトップデッキまで、アテンダントのもてなしやドリンクサービス、多言語ガイドシステムなどを提供する「体験型展望ツアー」となる。
ゲストは、地上150メートルの大展望台(3月からメインデッキに名称変更)や、タワーの歴史を体験できるタワーギャラリーなどを経
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