小泉純一郎元首相が顧問を務める民間団体が「原発ゼロ基本法案」を発表した。その中身は「原発の即時停止」や「2050年に再生可能エネルギー100%」などの荒唐無稽な話だが、小泉氏の思い込みの強さは郵政民営化を唱えたころと同じだ。
かつて「小泉改革」を成功させて多くの国民の支持を得た元首相が、こんな空想を繰り返しているのは奇妙である。小泉改革は「変人」の首相が、たまたま成功した「まぐれ当たり」だったのだ
Source: グノシー経済
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小泉改革は「大いなるまぐれ当たり」だったのか
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