YouTubeは、ソーシャルメディアのスターであるLogan Paulに対するさらなる対応として、このヴロガー(vlogger)をGoogle Preferredから外した。Preferredに載ってるということは、広告主が安心して広告を出せる高品質なコンテンツとその作者たちだ、という意味になる。Paulはその信用に値しない、と判断された。
Paulが日本のいわゆる“自殺の森”で木からぶら下がっている死体のビデオをポストしてからは、YouTubeとGoogleが彼をPreferredから外そうとしたのも当然だ。ただしPaulは、YouTube上の広告収入を拒否されず、YouTube Partner Programを使ってビデオを収益化できる。
しかしPaulの嘆かわしい邪道的行為に対する罰は、これが終わりではない。このユーチューバーがYouTube Redの第四シーズンにフィーチャーされることはなく、また彼の今後のオリジナルポストも保留にされ、今後どうなるかは現時点で未定だ。
Paulの破戒行為に対してYouTubeはこれまで、コミュニティガイドラインへの違反非難の受け入れ、そのポリシーに沿ってビデオを取り下げる声明の発行、などをやってきた。
Paulは騒動のあとの声明で、毎日のヴログ(vlog)のポストを当分やめる、と言った。彼の最後のYouTubeビデオ
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