minnemom/flickr(編集部)
2017年の総評と2018年の展望です。
その前に、昨年、鬼籍に入った主な映画人をここで少しご紹介して、ご冥福をお祈りします。
ジョン・ハート(俳優)、ビル・パクストン(俳優)、ロジャー・ムーア(俳優)
マーティン・ランドー(俳優)、サム・シェパード(俳優)、ジェリー・ルイス(俳優)
ハリー・ディーン・スタントン(俳優)、ジャン・ロシュフォール(俳優)
ジャンヌ・モロー(女優)、ダニエル・ダリュー(女優)、
ジョナサン・デミ(監督)、ジョージ・A・ロメロ(監督)、トビー・フーパー(監督)
松方弘樹(俳優)、渡瀬恒彦(俳優)、鈴木清順(監督)、etc.
映画界の星たちがまた天国へ…。合掌。
2017年・映画界はこうでした
相変わらず、ハリウッドのヒーローものとシリーズものが強い印象でしたが、邦画では、人気コミックの実写映画化が目に付きました。大成功だったものもあれば、興収的に苦戦したものも。それでもこの流れは2018年も続きそうです。
映画ニュースとしては、ハリウッドの大物プロデューサーが発端となったセクハラ問題が大きなニュースになりました。もはや映画界だけでなく、音楽界、TV界、政界や経済界まで、とどまることを知りません。これは声をあげた人々の勇気ある行動あってこそ。それにしても残念すぎるニュースでした。それから宮崎駿監督のカムバック宣言。
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