政府が出資する政府系金融機関は「民業を圧迫している」との批判を受け小泉純一郎政権が平成17年、改革に着手した。日本政策投資銀行と商工中金は完全民営化する方向だったが、20年のリーマン・ショックを機に危機対応融資の役割を担うことになり、民営化の動きは停滞。今回の提言をきっかけに、改革の機運が再び高まる可能性もある。
政府系金融は戦後のインフラ整備などを支えるため相次ぎ設立されてきた。現在ある5機関
Source: グノシー経済
【商工中金】停滞していた政府系金融改革 再び加速なるか
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