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「地域活性化」が難しい二つの理由 

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いつも通りのおせち料理を、母とぼくと妻。いつも通りのメンバーで囲むお正月。その準備で母が疲れ切っているのも、いつも通り。香川県高松式「あん餅」の雑煮が良いか、角餅すまし汁が良いか。年明け早々の小競り合いもいつも通り。特にお客さまもなく、近所に初詣に行く以外することもなく、ダラダラするのも、いつも通り。

こんな日常に幸せを感じるなんて、やっぱりぼくも老けたものです。

さてさて。先日電通で1年間研修を受けている自治体の方々とお話しする機会がありました。『ウォールデン 森の生活』の著者H・D・ソローも「老人は事実上、青年に対してほんとうにたいせつな助言を与えることなどできはしないのだ」と言っています。当日は資料を準備して一方的に「講義」する代わりに、じっくり、ざっくばらんな「議論」をしました。テーマは「地域活性化のプロジェクトって、何が難しいんだろう?」。率直に悩みを語り合ったところ、論点は大きく二つに集約されました。


研修生の皆さま



一つは「そこに目的はあるのか?」「実は目的が曖昧なケースが多い」ということでした。なんとなく「地域を活性化する」という方向性は共有していても、具体的にどういう状態を目指すのか、その姿をハッキリ共有しないままプロジェクトがス

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