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朝日と産経の成人式社説対決は酷すぎて引き分けだ

経済ニュース

バーゲンで魔法使いみたいな帽子ゲットしちゃったぞ。
私は成人式が嫌いな人材である。絶望の国の幸福そうなイベントは、偽善と欺瞞に満ちている。
自分の成人式もまったく行く気になれず、欠席した。成人した若者の新たな門出を祝う儀式というのが建前なのではあるが、これほどの茶番もないだろう。若者が夢や希望を持てる社会を創ることができなかった、いや、自ら延命のあがきをしている世代に「おめでとう」と言われても嬉しくもなんともない。各地域の市長、区長などが挨拶をするわけだが、彼らもまた新成人に、次の選挙では私に入れて欲しいという下心からお祝いしている。
もちろん、若者の中にはこの日を楽しみにしていた者もいることだろう。地元の仲間に会える、晴れ着やスーツを着ることができる、と。しかし、「地元」の仲間の間にも埋めがたい格差や分断、断絶がある。その「晴れ着」なるものも、色はバラバラだが画一的だ。リクルートスーツは毎年、画一的で気持ち悪いと批判されるのに、晴れ着は批判されないのはなぜだろう。
この「晴れ着」を着てこの式にやって来れる人も同世代の中では「勝ち組」と言えるかもしれない。この日に仕事やバイトがある人だっている。地元に友達がいない人もだ。昔のいじめられた経験など、懐かしさの一歩手前の苦い思い出に震えてしまう者だっているだろう。
成人式や、社会に対するルサンチマンを吐露するのは、この辺にしておく。こ

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