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だから新聞社説は読まれない

金正恩を最高指導者と呼ぶ朝日
元旦を含め、新年の社説をざっと読んでみた感想を述べます。新年社説は前年末から何度も論説会議を開いて、時間をかけて論旨を練る新聞社が多いでしょう。新聞社の特色を知るいい機会です。
いつも気になってることからお話します。「南北朝鮮対話、日米と共に事態打開を」(5日)という社説に、朝日新聞の本性が表れています。記事の中に「最高指導者、金正恩氏」という表記がでてきます。これまで何度も登場した表現です。
社説の内容は「南北間の話し合いが再開すること自体は歓迎」、「北朝鮮が軟化した姿勢に転じた動きを見逃すまい」、「韓国は過大な評価をして浮足だつのは禁物」など、まあ無難です。そこに「最高指導者、金正恩氏」が飛びだしてくるので「あれっ」ですね。世界で最も危険な人物を「最高指導者」とは、読者はしらけますよ。
読売、毎日、日経など他紙は「朝鮮労働党委員長」です。「朝鮮労働党委員長」という正式な肩書があるのに、「最高指導者」という呼ぶのはどうしてでしょうか。米国のトランプ氏やロシアのプーチン氏は「大統領」、中国の習近平氏は「国家主席」などと、朝日も正式の肩書を使っています。
独裁的権力者がふさわしい
金氏は「無法国家」のトップで、核ミサイル開発に精を出し、権力維持のために側近、幹部の処刑、粛清をいとわない。「独裁的権力者」の呼称がふさわしい。朝日が表向きはともかく、内心では

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