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新年の仕事が憂鬱な人。「いま」の辛い状況を改善するには

経済ニュース
photo-ac.comより
あなたの名前は、鈴木太郎。パワハラ商事に新卒で入社し社歴は10年目にはいった。しかし上司の陰湿なイジメで毎日が憂鬱だ。昨年末から体調不良を感じている。初出勤したが、どうも気分がすっきりしない。あなたの選択肢は限定される。上司のパワハラが収まるのを待つか、なんらかの手段を講じるかだ。打ち手の手段は数パターンある。
打ち手にはなにがあるか
(1)労基署に駆け込む
ブラック企業対策の記事を読むと、「労基署に駆け込め」という人がいる。監督官と面会できたとしよう。次のように言われるはずだ。「パワハラ商事に連絡を入れます。鈴木さんから依頼があった旨を話しますがいいですね」。監督官は司法警察権を有しており、検察の捜査権と同質である。しかし、多くの案件が寄せられるので調査は簡単には進まない。
運よく調査が進むと臨検に移行する。その際、会社には帳簿や書類を用意するように通告される。原則的に、会社は臨検を拒否することはできない。臨検を妨げ虚偽の陳述をし、帳簿書類の提出を拒むと、「労働基準法第120条」に違反する。しかし、労基署に駆け込んだことは多くの人に知られる。「いま」の辛い状況を改善するにはいたらない。
(2)労働委員会に提訴
個別労働紛争のあっせん、ユニオンを通じて労働委員会に提訴しても、命令までに1年は費やすことになる(却下されることも多い)。労働委員会は公的な組

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