中国製鋼管、相殺関税が確定=米

【ワシントン時事】米国際貿易委員会（ＩＴＣ）は５日、輸出補助金を受けた中国製鋼管の販売により、米企業が損失を被っていると最終認定した。これにより中国製品に対する相殺関税の適用が確定した。　対象は機械などに用いる精密鋼管。米商務省が昨年１２月に決定した相殺関税率は最大２１．４１％。ＩＴＣはインド製の鋼管に対する相殺関税（最大４２．６０％）の適用も認めた。（2018/01/06-06:49）
Source: グノシー経済

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