広告界合同年賀会で1700人が戌年の決意を共有
広告関係31団体の共催による「広告界合同年賀会」が1月5日、千代田区の帝国ホテル東京で開かれ、約1700人が参加した。
初めに、全日本広告連盟の大平明理事長をはじめ共催団体の代表8氏が登壇し、鏡開きを行った。
共催者を代表してあいさつに立った大平理事長は「今年のえとは、戊(つちのえ)戌(いぬ)。樹木が育ち経済の成長を暗示している。60年前には、東京タワーが完成し、テレビのネットワークが確立した。さらに120年前には、大隈重信内閣が登場し政党政治が始まった年でもある。広告界は、デジタル化、グローバル化、ソーシャル化、IT化と激しい流れの中にある。この大転換の時代をチャンスと捉え、知恵を出し合い、面白い年にしたい」と決意を表明した。
大平氏
会場では、江戸囃子「鼓太郎」による獅子舞が広告界と来場者の幸福を祈願した。
<広告関係31団体> (順不同)
全日本広告連盟
日本アドバタイザーズ協会
日本新聞協会
日本民間放送連盟
日本雑誌協会
日本雑誌広告協会
日本広告業協会
日本ABC協会
日本広告審査機構
日本マーケティング協会
日本マーケティング・リサーチ協会
日本パブリックリレーションズ協会
日本アド・コンテンツ制作協会
日本プロモーショナル・マーケティ
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