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「CPUに深刻なバグ」報道にIntel反論――OSアーキテクチャーに内在する欠陥で他社製チップにも同様の影響

今朝(米国時間1/3)、Intel製プロセッサーに 深刻なバグが発見されたとするとする報道があった。この欠陥を回避しようとすればチップの性能を大きく低下させる可能性があり、Intelの信頼性とその株価は共に大きな打撃を受けた。これに対してIntelは公式声明を発表し、こうした報道を「誤っており、不正確だ」と述べた。また同社はこの問題について「来週詳細を発表する予定だった」という。
この欠陥は一般ユーザーが日受利用するプロセスがプロセッサーのアーキテクチャーの極めて深い部分に位置するメカニズム、つまりカーネル・メモリーににアクセスすることを許すものだという。悪意あるハッカーがこの欠陥を利用すればシステムに数多くの巨大な抜け穴が生じる。一方、欠陥を回避しようとすれば、チップの性能を著しく低下させることになるという問題が生じていた。
Intelの公式声明は「不正確なメディア報道がなされているため」急ぎ発表されたという。
これらのシステム上の弱点(exploits)を「バグ」、「欠陥」と呼び、Intelプロダクト固有の問題だとする現在のメディアの報道は正しくない。現在までの調査の結果が、多種類のコンピューティング・デバイス、つまり多数のベンダーが製造するプロセッサーや複数のOSに共通してこの弱点が存在することが明らかになっている。
言い換えれば「問題はIntelだけじゃない」ということだ。

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