地方銀行の再編を巡る公正取引委員会と金融庁の見解の相違が、一段と鮮明になっている。公取委の山田昭典事務総長が、利用者の利便性などの観点から、地銀再編を厳格に審査していく考えを強調するという異例の行動に出たのだ。超低金利や人口減少で収益力が低下している地銀の再編を後押しする金融庁との溝が埋まる気配はなく、今後の地銀の経営戦略にも影響しそうだ。
問題の記者会見は2017年12月6日。その中で山田事務総
Source: グノシー経済
公取委VS金融庁のガチバトル 地銀再編めぐり「一歩も引かず」
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