2017年もあと残りわずか。今年は各社コネクテッド・スピーカーの発売や話題をさらったVALUやBANKなど国内サービスの躍進、スタートアップの買収や資金調達など、編集部には連日、たくさんのニュースが舞い込んだ。2017年の最後に、今年TechCrunch Japanで最も読まれた記事トップ10を振り返りたいと思う(ランキングの対象は、今年掲出した記事のみ)。では、早速見てみよう。
10位:“質草”の写真を撮れば審査なしで資金提供――STORES.jp創業者の新レンディングサービス「CASH」
2017年6月、光本勇介氏氏率いるバンクは、“目の前のアイテムを一瞬でキャッシュ(現金)に変えられる”とうたうレンディングアプリ「CASH」をローンチ。写真を取るだけの手軽さから一気に火が着き、ローンチ後16時間でサービスを一時停止する事態となった。その16時間でのアイテムのキャッシュ化総額は、3億6629万3200円に上った。
9位:ZOZOTOWN用の採寸ボディースーツをスタートトゥデイが無料配布(ただし送料はかかる)
2017年11月、ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイは採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」を発表。伸縮センサーを内蔵したスールを着ると体の寸法を瞬時に採寸できる。採
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