2017年11月末から年末にかけて、楽天証券やSBI証券、マネックス証券など5つの証券会社で、現物取引や信用取引の売買手数料が大幅に引き下げられた。その一方で、売買手数料の安さで定評のあったGMOクリック証券が、2018年1月4日から信用取引手数料を実質値上げすることを発表した。まさに、ネット証券の間で「仁義なき手数料合戦」が勃発していると言えるだろう。2017年11月末から翌1月の間に、売買手数料を改定する証券会社と適用日は以下の表の通りとなっている。それでは、現物取引/信用取引、1約定ごとのプラン/1日定額プランの組み合わせごとに、手数料がどのように安くなったか、その変更点を見ていこう。
Source: ダイアモンドオンライン
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