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日本相撲協会のトラブル解決を会議の専門家に聞いてみた

経済ニュース
写真は書籍画像
大相撲の一連の騒動は非常に不可解な様相を呈してきた。しかし、確実にいえることは、八角理事長と貴乃花理事の確執だろう。これは、メディアで放送された様子などからもわかりやすい。双方が正面を向かい合い睨みを利かせている。かつての東映映画を見ているような迫力だ。しかし、これは会議のあり方にも問題がありそうだ。
だったら会議のプロに聞けばヒントがわかるかもしれない。沖本るり子さんは、「5分会議」を活用した、人財育成や、組織活性化の講師・コンサルタントとして活動中。TBS報道番組Nスタで“プレゼンの達人”と紹介された。近著に、『生産性アップ! 短時間で成果が上がる「ミーティング」と「会議」』(明日香出版社)がある。
対立した会議をすすめるテクニック
過去のしがらみや旧体質を改善をしようとすると組織の内部でコンフリクトが発生する。従来の体制を維持しようとする勢力が大半で、そこに対峙する流れになるのだから対立は一層先鋭化していく。沖本さんは、まず座席の座り方に問題があると指摘する。
「対立させる構図を座席で改善することは可能です。本来は、人数6名以上だと、島型にして対立させない工夫をしますが、今回のような対立ありきの座席なら、特に八角理事長と貴乃花理事が対面で座ってはいけません。心理学的に隣に並んで座った人とは対立しにくいので、あえて、隣同士になるように座席を決めてもいいでしょう。

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