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大丸「300年クローゼット」  300年後に残したい思い出の品を募集

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大丸松坂屋百貨店は12月21日、大丸創業300周年記念企画「300年クローゼット」プロジェクトの発表会を、千代田区の大丸東京店で開催した。
同プロジェクトは、大丸ゆかりの品物とそれにまつわるエピソードを“大丸での幸せなお買い物体験”の象徴として、今後300年間にわたり大丸が保管し、後世に伝えるもの。同店は、今年さまざまな周年企画を行ってきたが、本プロジェクトがその締めくくりとなる。
同クローゼットに選出するのは、「初デートのために購入したワンピース」や「就職祝いにもらった腕時計」「祖母の形見の着物」など、人生の節目に関わった品物とエピソードを想定している。











好本達也社長は「これまで大丸は、お客さまのハレの日に寄り添い、人生をより豊かにするお手伝いをしてきた。当プロジェクトは、創業300年を迎えた大丸だからこそできる、お客さまへの新しい挑戦です。ぜひ実現したい」と長期におよぶプロジェクトへの意気込みを語り「これからの300年も、これまでと変わらずお客さま一人一人の幸せをお手伝いするために存在し続ける、という覚悟を皆さんにお伝えすること」が目的だと説明。
澤田太郎取締役兼常務執行役員/未来定番研究所長はプロジェクトの詳細についてプレゼンテーションした。



品物とエピソードの応募は2018年1

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