クリスマスを独りで過ごすことを「クリぼっち」というそうですが、はっきり言ってクリスマスにイチャイチャはしゃぐ軽薄な文化はホントに嫌いです!!!
でも、気持ちは分かります。
カラオケで人気のロックバンド「back number」の『クリスマスソング』の歌詞には大いに共感します。
「聖夜だなんだと繰り返す歌とわざとらしくきらめく街のせいかな」
「トナカイのツノなんか生やしてよく人前で出来るなぁ」
「そもそもクリスマスって何だっけ?」
と意味を考えたり
「何でその時にカップルができなければいけないの?」
と考えると好きになれる文化ではありませんが、でも一つのきっかけになるのでしょう。
12月12日の朝日新聞に「オピニオンフォーラム」『(耕論)若者の恋愛ばなれ?』という記事が載っていました。
「街角にクリスマスソングが流れる季節。かつて、当日、誰と過ごすかで盛り上がったが、いまは若者の恋愛への熱意が薄れてきたという。それって本当なの?」
という書き出しで始まっています。
3名のオピニオンが載っていましたが、マーケティング会社社長の牛窪恵(うしくぼめぐみ)さんは、
「今の20~30代は、恋愛を必需品ではなくて嗜好(しこう)品と捉えており、手間やリスクを考えると割に合わないもの、と考える人が多くなっている」
という意見でした。
なるほど。
早稲田大学助教のトミヤマユキコさんはこれは”イタイ”回
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