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2018年、朝鮮半島の危機は最大限まで高まる(特別寄稿)

経済ニュース
朝鮮中央通信より引用:編集部
2017年、アメリカにトランプ政権が誕生した。主要メディアでトランプ当選を予測した専門家は(私を含め)数名しかいない。同年、私の予測どおり北朝鮮の危機が高まった。いや、過去形で書くには早い。まだクリスマスから年末にかけ、何が起きても不思議でない。
北朝鮮はこれまでアメリカの祝祭日や米大統領の重要な演説日に核実験や弾道ミサイル発射を繰り返してきた(拙著『安全保障は感情で動く』文春新書)。日本のマスコミは今なお「北朝鮮はこれまで自国の重要な記念日に軍事的な挑発を繰り返してきました」(NHK)と報じているが、いわゆるフェイクニュースの類にすぎない。
げんに2017年も北朝鮮は(私が当欄で予測したとおり)7月4日の米独立記念日にICBM「火星14」を発射した。同年春、マスコミ御用達の「識者」らが、4月15日(金日成誕生日)と4月25日(朝鮮人民軍創建記念日)を「Xデー」と呼んだが、いずれの日も無事に過ぎた。同年4月に行われた北朝鮮の軍事挑発は(私が予測したとおり)キリスト教国アメリカにとって重要な「イースター」(復活祭)の朝となった。
そのイースターと並んで重要な記念日がクリスマスである。北朝鮮が行動を起こす可能性を否定できない。平穏無事に12月26日(米時間では25日)が過ぎても、油断は禁物。米軍を含めアメリカは官民あげてクリスマス休暇が続く。攻撃する北朝鮮

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