日銀は21日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する大規模金融緩和策の維持を8対1の賛成多数で決めた。年末までに突発的な事態が発生しなければ、2013年の黒田東彦総裁就任以降では初めて、17年は通年で金融緩和の強化が一度もないことになる。 前回会合に続き、緩和策のさらなる強化を求める片岡剛士審議委員が、長短金利操作の現状維持に反対した。上場投資信託(ETF)な
Source: グノシー経済
大規模金融緩和の維持決定=17年は追加策なし-日銀会合
![](https://xn--9ckkn2541by7i2mhgnc67gnu2h.xyz/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-19_18h38_21.png)
コメント