[youtube https://www.youtube.com/watch?v=J3OXJydkwow&w=560&h=315]
きのうのシンポジウムで原英史さんもいったように、電波の制度は20年以上変わっていない。その間に、電波は有線の通信を補完するインフラから主役に変わったのに、制度がそれに対応していないのだ。オークションばかり話題になるが、それは改革の一部にすぎない。
浪費されている電波のうち、圧倒的に重要なのはUHF帯だ。ここはいちばん使いやすい帯域なので、確実にもうかるモバイル通信に割り当てるのが常識だろう。テレビの中継局を区画整理して約200MHzを更地にし、オークションで割り当てるのが最適だが、テレビ局がどいてくれるのなら他の方式でもかまわない。あいた帯域には楽天などの新規事業者が入ってもいいし、既存キャリアが入ってもいい。
むずかしいのはVHF帯である。総務省は来年2月まで提案募集をしているが、大きなアンテナが必要になるので、スマホで通信に使うことはむずかしい。NOTTVのような「携帯マルチメディア放送」に割り当てたら失敗することは確実だ。きのうわれわれが話し合ったのは、免許不要帯に割り当てて無線インターネットの汎用インフラに使うことだ。
これは2000年にソフトバンクとマイクロソフトと東電の始めたスピードネットのビジネスモデルだ。これは無線LAN
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VHF帯で無線インターネットを
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