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ミクシィがヘルスケア事業を立ち上げ、ノウハウ生かして健康寿命の延伸へ

ミクシィは12月14日、ヘルスケア事業に参入することを明かした。2017年5月設立の子会社スマートヘルスを通じて、これまで自社サービスで培ってきたコミュニケーション設計のノウハウを生かした新しいヘルスケア業態の展開を目指す。
同社が主に取り組むのは健康寿命の延伸に関する事業だ。現在日本では社会保障給付費が増大し、国の財政を圧迫していることが課題となっている。厚生労働省が平成24年に公表した「社会保障に係る費用の将来推計について」では2015年度に約120兆円だった社会保障給付費が、2025年には約150兆円に増えるとされている。
スマートヘルスでは平均寿命と健康寿命のギャップに着目。「エビデンスに基づく最適な運動プログラム」と培ってきた「コミュニケーション設計ノウハウ」により、健康寿命を伸ばし社会保障給付費の削減を目指すという。
予防理学療法と栄養学に基づき身体の状態を評価した上で、利用者の体の状態に合う最適な運動プログラムを提供。そこに複数の利用者でチャレンジする目標の設定、利用者間コミュニティの形成などを通じて運動を継続しやすい環境を構築する。
とはいえ、現時点で具体的なサービスについては何も公表されていない。今後は研究機関との連携も視野に入れながら、サービスを提供する実店舗のオープンやヘルスケアアプリの提供、サービス利用者の健康情報を蓄積したデータベースの構築などに取り組む。

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