脱サラ（起業）した後に後悔しないために知っておきたいリスクとは

夢であった独立開業！！だったはずなのにこんなリスクがあるとは・・・。
サラリーマンと経営者では、全く立場が異なります。
今回は脱サラのリスクについて確認していきましょう。
脱サラ後に知る、実は守られていたサラリーマン
よく「サラリーマンは虐げられている！！」といった報道がされています。
確かに以前と比べて、中産階級と呼ばれる世帯が減少していると言われています。
以前に比べて、サラリーマンを続けるのも大変だというのは事実かと思います。
しかし、脱サラをして三日もすると、ある現実に気が付きます。
「サラリーマンというのは、なんて守られた存在だったのだろう・・・」ということに。
日本の法制度や商習慣は、相対的にはサラリーマンに対して手厚く保護し、経営者についてはほとんど保護がないのが実情です。
例えば雇用1つとっても、サラリーマンはそうそう簡単に解雇されることがありません。
無理な解雇は許されていませんし、また仮に解雇されてしまった場合には失業保険といったセーフティネットを活用することもできます。
一方、経営者にはそういった保護が一切ありません。
それまで付き合いのあった元請けからある日突然仕事が打ち切られたとしても、基本的には「事業者同士のやり取り」です。
そのため、法律や行政が保護してくれるようなものではありません。
また、社員についても同様で、一度雇用をした社員についてはそう簡単に

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