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大王製紙とピジョンが中国ECでアリババと提携、「二人っ子」需要など狙う

大王製紙とピジョンは、中国ECサイト大手のアリババグループと提携し、中国におけるベビー用品やマタニティ用品のEC事業を強化する。アリババが運営する「Tmall」や「Tmall Global」など複数のプラットフォームにおいて、アリババが持つマーケティングデータを活用してブランディングやデジタルマーケティングに取り組む。
12月8日、アリババグループが2社の中国におけるEC事業を支援する「戦略的提携意向書」を締結したと発表した。
中国では2016年に、いわゆる「一人っ子政策」が終了し、ベビー用品やマタニティ用品の市場拡大が予想されている。また、2017年12月1日に乳幼児用の紙オムツや粉ミルクなど一部日用品の輸入関税が撤廃された。
こうした市場環境を踏まえ、紙オムツやベビー・マタニティ用品などを販売する大王製紙とピジョンは、アリババグループのECプラットフォームを活用して中国ECを強化する。
アリババグループによると、「Tmall」は中国のベビー・マタニティ市場の約90%にあたる約1億6000万人のベビーマタニティー関連ユーザーを抱えているという。
また、今年の「独身の日」(11月11日)の越境ECにおける国別流通総額の1位は日本で、最も人気を集めた製品カテゴリーは紙オムツだった 。
「独身の日」におけるピジョンの販売額は前年比80%増、大王製紙の販売額も同83%増だったとしている。

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