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日銀総裁は黒田再任でもう決まり

経済ニュース
黒田東彦・日銀総裁(日銀サイトより:編集部)
緩和の泥沼からの道筋を
安倍首相が総選挙で圧勝した直後から、首相に全面的に協力、譲歩する黒田日銀総裁の留任説が浮上してきました。総裁人事で間違えると、大誤報となり、社内処分の対象になりますから、メディアはまだ慎重です。結論を申せば、「黒田氏の続投はもう決まり」で、間違いないと思います。財政金融関係者の間でも定説になっています。
米国の連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長(中央銀行総裁)にパウェル理事の昇格が11月早々、明らかにされました。任期切れは来年2月ですから、3か月前に確定(上院の承認が必要)したのです。黒田氏の任期切れは来年4月です。こちらも年末の来年度予算案が決まるころには、正式発表となりましょう(両院の承認が必要)。
安倍、黒田ラインの二人三脚で、無謀なほど中央銀行の大転換に踏み込んでしまいました。その本人に責任をとってもらい、次の任期4、5年で道筋をつけてもらうしかありません。首相も続投ですから、先進国で最悪の財政金融を2人で転換してもらうしかありません。「後任に任せるよ」とはいきません。
首相と会った側近の本田スイス大使(官房参与)は、「新しい人にかわったほうがよい」、「やれといわれれば、自分にも意欲がある」と言っていると、新聞は伝えています。側近の本田氏が本心でそんなことをいうはずはありません。ぎりぎりまで「黒田留任

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