お金2.0に見る、経済システムの設計とお金からの解放された後の世界
話題の書籍、「お金2.0」を秋田の秘湯で読み込んでいました。
秋田の秘湯で人生を見つめ直してます。めっちゃお湯熱い pic.twitter.com/c2WeubSwLA
— 梅木雄平(公式) (@umekida) 2017年12月4日
正直、今まで佐藤さんのブログ記事がバズった時に目を通したことは多々あるものの、毎回最後まで読み切れず離脱してしまいました。同じような経験がある栽培マンは少なくないのではないでしょうか。(私だけ?)
しかし、本書は比較的平易な感じでわかりやすく、編集のパンティ箕輪がどれくらい手を入れたのだろうか?が結構気になりました。
個人的に刺さった内容は「経済システム」と「お金からの解放」の話で、この2つに関連する箇所を本書からいくつか抜粋してご紹介します。
必見!経済システムを構成する5つの要素
図の概念としては本書内でこれが一番刺さりました。
経済システムはC向けのウェブサービス設計に応用できる考えが多々あるというか、特にコミュニティやCGMサービスは経済システムとして設計が秀逸か否かがグロースのポイントの一つである気もします。Facebookやtwitterとか、見事に5つの要素を備えていますよね。
ヒットするサービスを考える際は、生理的欲求以外の社会的欲求を刺激できる仕組みを導入できないかを考えてみることが重要です。
またサービスがリア
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