CoreOSが、ポピュラーなコンテナオーケストレーションツールKubernetesを企業向けに使いやすく商用化して提供するTectonicのマイナーアップデート、v.1.8をリリースする。その新しい機能Open Cloud Services Catalogにより、ユーザー企業のDevOpsは、外部サービスを容易にKuberneesにプラグインできる。
CoreOSでTectonicのプロダクトマネージャーをやっているRob Szumskiが、ニューバージョンを発表する同社のブログ記事で言ってるように、パブリッククラウドは使いやすくて便利ではあるけれども、そこにロックインされてしまって、プロプライエタリなツールしか使えないこともある。
CoreOSのOpen Cloud Services Catalogは、その問題を解決する。‘カタログ’の名のとおりここには、特定のプロプライエタリなツールに代わる多様な選択肢があり、クラウドやハイブリッド環境など、複数の実行環境間の移動や行き来が容易にできる。
“Tectonic 1.8では、CoreOSのOpen Cloud Servicesで、マネージドクラウド(管理サービスを伴うクラウド)が提供すると期待されている苦労のないオペレーションに、さらに一味加えたものを体験できる。通常のプロプライエタリなクラウドサ
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