2017年が始まってからここまでの日経平均株価を改めて振り返ると、11月30日(木)時点で、昨年末と比べて「3610円」も上がっています。今年の高値をつけるまでの最大の買い手は、結局は「日銀」。日銀のETF買いが無ければ、今年の上昇は実現しなかったことは疑いようがありません。次いで外国人。外国人は9月第3週から、怒涛の勢いで日本株を買い、トータルでは3.2兆円の買い越しです。ちなみに外国人は、9月第3週から11月第1週までの9週間だけで、5.3兆円も買い越しました。つまり、今回のラリー(上昇相場)が起きる前までは、2.1兆円売り越しだったということです。
Source: ダイアモンドオンライン
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