「もうサラリーマンは嫌だ!独立しよう!!」そんな風に考えられたことがこれまでにありますか?
そこで今回はフリーランスへの転向を考えた時に準備すべきことを確認していきましょう。
経営者とサラリーマンとでは立場が異なる
まず大前提となるのは「あなたにフリーランス、つまり経営が向いているのかどうか?」という点です。
案外とこの点について放置したままサラリーマンを辞めてしまう方が少なくありません。
経営者とサラリーマンでは、仕事に対するスタンスが全く異なります。
サラリーマンの仕事は、「眼前にある仕事を片付けていくこと」
社長や会社から指示された仕事を如何に効率よく、品質を保ちながら処理をするのか?
これがサラリーマンとして有能であるか否かの分かれ目です。
経営者の仕事は「仕事を作り出すこと、取ってくること」
フリーランスということは、仕事は自分で用意をしなければなりません。
顧客が消費者であろうが、起業であろうが、黙って待っているだけでは一切お客さんは来てくれませんし、やるべき仕事もありません。
仕事の遂行能力以前に、営業能力が必要不可欠です。
もちろん、大きな企業であれば営業部門という専門部隊がいます。
しかし、独立開業したばかりでそんな人たちを雇う余裕があるわけはありません。
つまり自分自身で何かしらの営業活動(あるいは仕事を生み出すような仕組み)を作り出す必要があります。
業種にも
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