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それでも岡田氏はまだ「無所属」を名乗り続けるのか?

経済ニュース
Wikipediaより:編集部
「無所属の会」の岡田氏が民進党党本部で記者会見を行ったということを聞いて驚いた。拙稿が思いの外反響を呼び、多少新聞でも報道されたが、まだ「無所属の会」と名乗り続けるのだろうか?
民進党籍残し政党交付金 「無所属の会奇妙だ」鷲尾英一郎衆院議員が痛烈批判(産経ニュース)
そもそも会派の代表とはどのような存在だろうか。一般的に、会派とはもちろん政党ではない。議会運営上、何らかの共通の理解に基づく議員同士の集まりとなる。
では、その代表たる立場はどのような手続きで選出されているのだろうか。
会派が特定の政党のみで構成される場合、あるいは、ある政党とともに無所属議員が加わる構成となる場合であれば、主要政党の代表又は幹事長が会派の代表となるのが通例である様だ。ただ、議員同士のみで構成される場合には論点となる。
常識的には、お互いの互選ということになるのだろうが、岡田氏が会派の代表であるのは、実態として期数が多いからという理由なのかもしれない。会派は政党ではない以上、単なる政党の代表とは異なる意味を持つし、どのような選定プロセスなのかは注意する必要があろう。また、会派を代表する立場に対して、その構成員が期待する役割は何なのかも、会派ごとに当然異なることになる。
構成する政党の代表又は幹事長が会派の代表となるのであれば、政党の政治的目標を達成するための政治的行動を代

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