日本唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」がリニューアルオープン!
約30万点の広告資料・作品を収蔵する「アドミュージアム東京」(東京・汐留)が開館15周年を機に12月1日、リニューアルオープンした。
オープンに先立ち、印刷博物館館長・樺山紘一氏、全日本広告連盟理事長・大平明氏、電通社長・山本敏博氏、吉田秀雄記念事業財団・森隆一氏、アドミュージアム東京館長・森豊子氏によるテープカットが行われた。
アドミュージアム東京は常設展示、企画展示、ライブラリーの三つで構成されている。今回のリニューアルにより、デジタル技術をさまざまな場で活用し、来館者がインタラクティブに作品や資料を検索できるようになった。
常設展示室は、「ニッポン広告史」、CM視聴ブース「4つのきもち」、「コレクションテーブル」の三つのコーナーがあり、さまざまな広告資料・作品に触れることができる。
「ニッポン広告史」のコーナーでは、江戸期から現代まで六つの時代で各時代を象徴する広告と関連資料を紹介している。チラシの原点ともいえる江戸期の引札をはじめ、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、AI(人工知能)などテクノロジーが生み出す新しい広告まで、古今東西のアーカイブを豊富に取りそろえている。
感情ごとにキュレーションされた視聴ブース「4つのきもち」は、「Yeah!(元気がでる)」「Love(
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