先月27日に本ブログで書いたアメリカ・サンフランシスコ市における慰安婦像の問題は、いよいよ大阪市とサ市が姉妹都市関係を解消することになりました。
2017年10月27日『【橋下徹さん後継】大阪市長。慰安婦像のサ市なんて、切っちゃえ!』
これまで吉村洋文・大阪市長は
「サ市は悪意ある碑文の慰安婦像を公共物にしないように」
と姉妹都市提携の解消にも言及してサ市と市長に意見表明をしてキッパリと日本と大阪市の立場を伝えてきましたが、サ市議会は14日に受け入れ可決、そして残るエドウィン・リー市長も承認しました。
これを受けて吉村市長は23日に以下のようにコメントしました。
「リー市長の行動により姉妹都市の信頼関係は消滅したと考える」
「今後、姉妹都市解消に向けた内部手続きを行い、12月中には完了させたい」
残念ではありますが、これでよいでしょう。
吉村市長はできる限りを尽くしましたが、大阪市会の自民や公明が反発していることのとで
「何やってんの?」
という言葉しかありません。
横浜市長の経験から、姉妹都市関係を解消したからといって特段の影響・実害はありません。
また大阪市は今後も毎年この時期にサ市に抗議して意志を伝えるべきです。
あわせて私たちもサ市にEメールを送るなどで抗議しましょう。
特に英語の達者な方は、冷静な文章で私たちの意志を伝えてください。
下記がサ市のメールアドレスです
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