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マツキヨの保険販売開始から、ビジネスパーソンが学ぶべきこと

経済ニュース

異業種との提携による多業態への企業の参入が目立つようになってきました。ファミリーマートのコインランドリー参入は意外でしたが、今度はドラックストアのマツモトキヨシが第一生命保険と提携し、保険の販売を開始するそうです。
このような異業種参入が増えている背景には、既存の業界の成長率が低下し、新しい成長エリアへの事業シフトが必要なことや、テクノロジーの進化や経済環境の変化によって業界の垣根が低くなっていることがあります。
ドラッグストアは国内ではまだ成長しているようですが、コンビニやスーパーと競合することが増えており、差別化が必要になっています。さらに、日用雑貨はネット販売との競争も激化しています。ドラッグストア同士で競争するだけでは生き残っていけないのです。
このような企業の経営環境の変化の中でのビジネス展開においては、2つのことに気をつけるべきだと思いました。
1つは、自分のビジネスを現状の業態で変化しないと決めつけないことです。環境の変化によって自分が現在取り組んでいるビジネスが衰退していく事は珍しくありません。マツモトキヨシが、薬だけではなく保険も販売するのは、ドラッグストアという業態から、健康に関する商品サービスを提供するリアルなアクセスポイントというように事業ドメインの再定義をすることになります。
もう一つのポイントは、事業ドメインの拡大は、何でも内製化しようとしないで外部と

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